想い出の支援
想い出づくり
成人式前撮り
2025年度に成人を迎える児童養護施設出身のこどもたちを対象として、成人式の前撮りを行いました。
その際、振袖選びから着付け、ヘアメイク等の場所にと施設敷地内にある「和歌家」を提供させていただきました。
和歌山市にある美容専門学校「IBW」の学生の方々、着付師の方々、
カメラマンの方にボランティアでご協力いただき、着付け後に加太淡島神社にて撮影をしました。
こどもたちの振袖や小物、草履やバッグ、髪飾り等は全て寄付にてご支援を受けたものになります。
「二十歳というひとつの節目をきちんと迎えたい」「振袖を着たい」という思いがあったとしても、
施設のこどもたちにとっては手が伸びにくいもの、現実的ではないと諦めてしまうことも少なくありません。
そんなこどもたちの想いに応えるべく、今回前撮りにご協力させていただきました。
「ゆるりのまきば」を含む和歌山県内の施設出身のこどもたちが参加し、振袖選びから撮影まで終始笑顔で喜ぶ姿を見ることができました。
1月に控えている成人式当日の支援はもちろんのこと、来年度以降の成人式前撮り及び成人式の支援を継続していきます。
こどもたちにとって、大切な想い出のひとつになっていたらと強く願っております。

前撮り(ヘアメイク時) 
前撮り(撮影時)
参考記事
食育体験
普段、食材のご支援をしてくださっている加太・三邦丸の方々と連携し、施設のこどもたちだけでなく
こども食堂を訪れたお子様並びにその保護者の方へ、釣りの食育体験を開催しました。
船釣り体験で実際に魚を釣るところから、自分たちで捌いて食べるという究極の食育体験を実施しております。
滅多にできない体験を通して、食に対しての感謝の気持ちをはぐくんでいきます。

釣り体験 
食育体験
参考記事
・とれたての魚をさばいて食べて 地域食堂で「ぜいたく」な食育
・加太の海へ沖釣りに 和歌山の子どもたち「食育」満喫
・加太の海で釣り体験 自立援助ホームで暮らす女性6人
まきばのひろば
自立援助ホーム「ゆるりのまきば」の施設裏には、「まきばのひろば」というイベントスペースを設けております。
この広場では、和歌山大学の学生の方々とのアートプロジェクト、こどもカフェ「わかんこ」の縁日イベント、減災教室等
様々なイベントや地域の方々との交流にて活用しているスペースになります。
アートプロジェクト

まきばのひろばには、和歌山大学教育学部美術専攻の方々とのアートプロジェクトや、元々施設に入居していた子がデザインした壁画があります。
アートプロジェクトでは、「ゆるりのまきば」や「カフェ 和歌人」など施設に関連するイラスト、風景を描いていただきました。
磯の浦の自然豊かでのびのびとゆっくりできる環境を前面に出して表現していただいております。
一方壁画では、トロッコに乗ったこどもたちが南国風の植物の中を飛び出している元気溢れる明るいアートになっております。
アートプロジェクトと壁画を繋ぐ線路の部分も含めてデザインし完成させたものになります。
全体がつながる大きなアートは、施設のこどもたちや地域の方々といった見た人全員が自然と笑顔になる、
元気が出るような広場が出来上がりました。
縁日

2025年度8月、就労支援施設「カフェ 和歌人」、こどもカフェ「わかんこ」にて期間限定の縁日イベントを開催しました。
「まきばのひろば」にて、縁日ならではの射的やスーパーボールすくい等の遊びや、
唐揚げやかき氷、きゅうりの一本漬けといった屋台の食事を楽しんでいただきました。
この縁日イベントでは、訪れたこどもたちの地域間交流や、期間中手伝ってくれた施設のこどもたちと地域のこどもたちとの交流もあり、賑やかなイベントとなりました。
減災教室

2025年度4月、和歌山県庁が行っている「出張!減災教室」に依頼し、震災に対する基礎的な講座や地震体験車による大きな揺れの体験をしました。
いつ災害が起きても冷静に対応できるように、避難場所や備蓄、防災リュックの確認等普段から備えています。

